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初アプリをリリースし、リリース済みのアプリを改善しようとビルドをアップロードしようとしたら、、
エラーが出てバリデートがなかなか通りませんでした…。
バージョン記載の問題でしたので、今後のためにメモを残しておきます。
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■Version:0.1.0(リリース)→0.1.1(バージョンアップ)
■Build:1.0.8(リリース)→1.0.9(バージョンアップ)
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ビルドはリジェクトされても、毎回更新されて行って、
バージョンはリリース後は更新していきます。
自由に描こう!ひらがなver1.0.9を申請中です。
以下の点を修正しております。
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文字が大きく表示されるように変更。
文字を選択した後、全消しされるように変更。
言語が英語になっているのを日本語に変更。
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↓↓のようにアプリの言語が英語になってしまっていて、ちょっと困りました。。
Apple Store Connect上では、プライマリ言語→日本語にしていたので、それだけでOKと思ってまして;
plistの
Localization native development region→en
になっていたのを↓
Localization native development region→Japan
に修正しました。
↓は参考サイト様。
これで上手くいくと良いのですが。。結果わかりましたら、また追記しますね。
plistというと、ビルドをアップロードするときに警告が出ますよね。。
これを消すために、以下のkeyも毎回手動で削除します。
Application dose not run in background→NO
↓は参考サイト様。
それにしてもplistは毎回困っちゃいますね。。
全部Unityで出来るといいなと思うのですが。。
カメラロールに保存したり、AdMob広告も入れているので、plistにkeyを3つ追加していますが、それはUnityからスクリプトで追加されるようにしています。
これを追加し忘れるとスクショ取れなくなったり、広告が表示されなくなかったり、急にアプリが落ちたりします。
基本、Unity上で自動追記しているのですが、すでに追加されていものを削除、置き換え処理はないので、今後は追加するようにします!
AdMobで作成した広告からアプリIDと広告ID使って、
テスト広告でなく、広告を表示させるテストをしました。その備忘録です。
テスト広告は表示できています。
テスト広告→広告表示設定にして、審査に提出しても良かったのですが、
アプリIDが正しくなくても(そもそも使ってない)テスト広告は表示されるみたいだったので、広告がちゃんと表示されない気がしたので、こちらも試します。
【本番広告を表示させる】テストを行います。
本番広告とは、AdMob管理画面から作成した広告ユニット(アプリIDと広告ID)を自分のアプリに表示させることです。
テスト広告については、下記を参考にしながら、ちょこちょこ検索しました。
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AdMob公式(iOs版)-テスト広告についてー
https://developers.google.com/admob/ios/test-ads?hl=ja
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以下は、2019/9/3時の作業です↓
アプリIDはXcodeのplistから設定します。
■アプリIDの設定
Keyに【GADApplicationIdentifier】がありますので、探してください。
Valueにはテスト用のアプリIDがすでに記入されています(いるはず)
ので、自分で作成した広告ユニットのアプリIDをコピペします。
「~」が入っているものがアプリIDです。
■広告IDの設定
テスト広告を表示できている方は、そちらのIDを自分のIDに差し替えてください。
「/」が入っているものが広告IDになります。
■テストデバイスIDを探す
テスト広告を表示できている方は、Xcodeから実機でアプリを実行。
アプリが実機で起動したら、Xcodeのデバッグエリアを見ます。
英語や数値がつらつら~っと沢山出ている中から、下記の文字を探します。
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<Google> To get test ads on this device, call:
request.testDevices = @[ @"★テストデバイスID★" ];
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※私は[Ctrl]+[F]で検索『<Google>』とかしました。↑の文字列と微妙に違って、callじゃなかったんですが、上手く行きました。
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<おまけ>Xcodeでデバッグが表示されない方
↓で画面下の部分に表示できます。
Xcodeの【View】→【DebagArea」→【Active Console】
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■テストデバイスとして登録する
Unityで広告をリクエストしている部分のコードを修正します。
下のようなコード部分を探します(Unity C#の場合)
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new AdRequest.Builder().Build();
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↓のように追加します
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new AdRequest.Builder().AddTestDevice("★テストデバイスID★").Build();
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これでテストデバイスとして登録されました。
Unityから改めてXcodeへ書き出し→Xcodeで実機ビルドして、実機で広告を表示させてみましょう。
「Ad Test」という文字が表示された広告が表示されます!!
リリースする際は、追加した【 AddTestDevice("★テストデバイスID★"). 】を削除すれば、本番の広告が表示されます!(るはず!)
これで、審査提出前の広告テストはOKです!
お疲れ様でした。。